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2023.10.19

【申請募集中】みとよのみ®︎に参加するメリット、活動実績をご紹介します

こんにちは、みとよのみ(@mitoyonomi)です。

この記事では、三豊市内の農林水産業に従事する生産者の皆様に向けて、三豊市認定地域産品「みとよのみ®︎」に申請・参加することのメリットや、これまでの活動実績についてご紹介いたします。

🔔みとよのみ®︎申請方法は、こちらをご覧ください(三豊市ホームページへ遷移します)

三豊市認定地域産品「みとよのみ®️」とは

香川県三豊市の温暖な気候や豊かな風土で育まれた多彩な農林水産物を素材として生み出された魅力ある産品(加工品)を、「みとよのみ®︎」として認定する制度です。

◎三豊産の素材を用いた
◎市内生産者が手がける
◎地域社会の未来につながる
逸品が集まっています。
三豊市認定地域産品「みとよのみ®︎」の特徴
認定品の一例
認定品一覧はこちら

認定のメリット

生産者さん、こんなお悩みありませんか

日々農林水産業と向き合いながら、加工品も手がける生産者の方々からは、よく次のようなお話をうかがいます。

「せっかくつくったのに、商品を消費者に手に取ってもらえない…」
「日々の作業が忙しく、販促活動まで手が回らない…」
「他の生産者はどうやって売っているんだろう…」
生産者の方々からよくうかがうお悩み

三豊の実りの売る力UP

このようなお悩みに対し、みとよのみ®︎チームは、三豊の実りの売る力UPに取り組んでいます。
みとよのみ®︎の認定を受けることのメリット
1. 「三豊市認定」で消費者に安心感を与える
認定品は「三豊市認定」の記載のある認定マーク・シールを使用することができます。三豊市役所お墨付きの地域産品として消費者に安心感を与え、手に取ってもらいやすくします。
認定品に貼ることのできるシールや、認定マークのデータを提供
2. イベント出店機会の提供や情報発信
マルシェや小売店でのブース設置、都市圏での大規模商談会など、販促・販路拡大のチャンスとなる機会を創出しています。
また、各認定品について撮影や取材・ライティングを行い、WEBサイトやSNSにて生活者の目に魅力的にうつるような情報発信を行います。販路開拓のはじめの一歩を応援します。
イベントや商談会への参加機会/WEBやSNSで三豊産の商品を紹介
3. 生産者同士で情報交換・販路拡大
認定品の生産者同士で、積極的な情報交換が行われています。みとよのみ®︎定期会議やチャットグループにて、イベントのお知らせやその結果報告などのご連絡も行います。

また、新しくみとよのみ®︎に認定された商品は、認定品を多数取り扱っている販売店・バイヤーへご紹介します。認定を、新しい販路獲得の一歩としてご活用ください。

売る力UP事例3選

【事例1】認定マークで普及度の低い食材への安心感を醸成

認定マークを貼って販売。「三豊市認定」をアピールする販促物なども制作
インド原産のスーパーフード「モリンガ」を栽培・加工・販売する「MITOYO MORINGA(三豊スーパーフード生産組合)」は、みとよのみ®︎認定シールや「三豊市認定」の文言を活用し、POPやSNS、WEBサイトでアピール。モリンガというまだ認知度の高くない商材に対して、信頼感の醸成に活用しています。
地道な情報発信が実を結び、市内中学校への学習協力やTV、ラジオなどへのメディア露出も加速しています。

【事例2】エキマルシェ大阪で試食付き対面販売を実施

アレルギー対応の生キャラメルなどを、人通りの多いエキマルシェ大阪内で販売
乳製品不使用の生キャラメルを手がける「ハラシモベース」は、プレゼント需要の高まるバレンタイン前に、エキマルシェ大阪内の産品店で対面販売を実施。普段接する機会の少ない関西圏の生活者に直接商品を説明し、試食したお客様のうち3割ほどが購入につながりました。商品パンフレットも配布し、新たなファン獲得につなげました。

【事例3】高松にみとよのみ®︎ブース設置で新規販路開拓

みとよのみ®︎認定品を集めたコーナーを設置
ある生産者がもともと取引があった高松市内の食料品店に、みとよのみ®︎認定品を集めたポップアップコーナーを設置することに。売れ行きは好調で、コーナーは1ヶ月以上継続しました。コーナー終了後も、多くの商品は継続して取り扱われることになり、複数の生産者が新たな販路を獲得しました。

その他活動実績

そのほか、大規模商談会への出展やメディア掲載など、さまざまな活動を実施してきました。1社では実現の難しいことも、「みとよのみ®︎」というグループを形成するからこそ実現できる可能性があります。
■メディア掲載
四国新聞/日本農業新聞/広報みとよ/IKUNAS/週刊みとよほんまモンRadio!(エフエム香川)/CHIT CHAT RADIO(西日本放送ラジオ)

■イベント出店
せとうち島旅フェス/箸蔵とことん周年イベント/みとよマルシェ/全国中華料理大会/カマタマーレ讃岐 三豊サンクスDAY/せとうち麺フェスタ/さぬきマルシェinサンポート

■その他
みとよ農水産物商談会/エキマルシェ大阪内店舗での対面販売会/県内小売店との商談/関西圏での大規模商談会出展/みとよのみ®︎WEB・SNS、その他メディア等での広報/オリジナルプロモーションツール制作

申請方法

みとよのみ®︎の認定を受けるには、以下の資格や基準をクリアする必要があります。

審査基準

■認定対象
申請する者が自ら、原則三豊市内で生産、収穫した農林水産物を主な原料とし商品化された加工品

■申請資格
第一次産業に従事する者又はこれらの者で組織する法人その他団体(定款や規約等を有しているものに限る。)とし、三豊市内に住所(法人その他の団体にあっては、主たる事務所の所在地)を有する者

■審査基準
【地域性】
(1)市の区域内で生産又は収穫をした農林水産物等を主原料として製造している。
(2)市の自然環境、歴史、風土等に関連したストーリー性、話題性等を有している。
【市場性】
(1)販売実績があり、市場へ安定的な供給ができる。
(2)市場動向に応じたマーケティング戦略(市場ニーズの把握、商品開発、販路開拓、価格設定、販売促進等)を基に販売活動を行っている。
【独自性】
(1)ネーミング、デザイン、機能等において独自性又は希少性があり、類似品との差別化が図られている。
【信頼性】
(1)PL 保険(生産物賠償責任保険)に加入している。 
(2)JAN コードを取得している。 
(3)食品表示、栄養成分表示等が食品表示法等に基づき、正しく表示されている。
(4)「FCP 展示会・商談会シート」等により商品の安全性及び品質保証について明らかにできる。
(5)HACCP 等の食品衛生及び販売に関する関係法令が遵守されている。

必要書類等

「みとよのみ」認定(更新)申請書(Wordファイル: 25.0KB)誓約書(Wordファイル: 255.4KB)FCP展示会・商談会シート(Excelファイル: 87.7KB)
●市税完納証明書
●商品の現物サンプル(各商品につき2点ずつ)

お問い合わせ

良質な商品を持っていて、三豊の実りを市外・県外へ広げていきたい!という想いのある方は、ぜひみとよのみ®︎申請にトライしてみてください。
最新の情報や提出書類に関するお問い合わせなどは、【三豊市農林水産課】までお気軽にご連絡ください。

三豊市 農政部 農林水産課 みとよのみ®︎担当
電話番号:0875-73-3040
開庁時間:平日8:30-17:15

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三豊市農政部農林水産課
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